少し不思議で、すぐ近く。
こんにちは。
ここ最近いそがしくて、自分の時間が少なくなってきました。
みなさんは休憩を、どのようにお過ごしですか?
私はよく絵を描いたり、「読書」をします。
ということで、
今回は、読書にちなんでオススメの本をご紹介したいと思います。
はい、「星 新一」さんの「ボッコちゃん」です。
本の種類、カテゴリーとしては「ショートショート」です。
SSと省略されることもあります。
簡単にいえば「短編小説よりもっと短い小説」です。
(2ページしかないお話もあるんですよ!!)
なので、「寝る前に一話だけ...」なんてこともよくします。
内容は「SF」ものです。
「Sすこし Fふしぎ」な世界へと連れて行ってくれます。
星新一さんの小説の醍醐味...それは
_人人 人人_
> 予測不可能 <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄
...そうなんです!!
全くもって、オチが予想できないんです!
「あーオチよめたわーがっかりだわー」
とか思ってたのに...
「え?こいつ××だったのか?!ちょ...えぇ...??」
と言いながら読み返すことになります。(未来予知)
そしてもう一つ、
星新一さんの小説は「少し不思議で、すぐ近く。」です。
?
「(なに言ってんだこいつ)」って感じですよね。
たしかに、星さんの小説はSFものばかりです。
普通は起こりえない、非現実的な物語のはず。
ですが、どうしてもただの夢物語だとはおもえなくなるのです。
星さんは作品で、SFで世の中を風刺している。
遠いはずの不思議から感じられる、身近なもの。
なぜか心に響く。
こんなにも短いお話なのに。
これが星さんの才能なんだと思います。
...
こればっかりは私の語学力では伝えられないな...
ぜひぜひ、本を手に取ってほしい!!
今年は「星 新一の秋」で決まりですね。